東京の展示会会場おすすめ12選|規模別リストと無料一括相談で選ぶ

2026.06.08

来期初めて自社展示会を主催することになったけれど、東京のどの会場が自社の規模に合うのか分からない。

一人で全部探すのも、上司に理由を説明するのも不安。

そう思う方もいるかもしれません。

東京の展示会会場は、まず規模(広さ)別に候補を絞れば、200名規模のプライベートショーでも自社に合う会場が見つかります。

この記事では、東京の展示会会場おすすめ12選を規模別に紹介し、天井高や搬入動線など展示会特有の確認点、会場費の目安、そして自分でポータルを渡り歩く方法と無料で複数会場を一括提案してもらう相談方法の違いまで解説します。

 

目次

    東京の展示会会場は3つのステップで決められる

    東京の展示会会場は、規模で候補を絞り、展示会特有の確認すべきポイントをチェックして、探し方を選べば決まります。

    やみくもにポータルサイトを見比べる前に、この3ステップに沿って読み進めれば、自社に合う会場へまっすぐたどり着けます。

    STEP1|規模で絞る

    最初のステップは、規模で候補を絞ることです。

    自社の展示会がどのくらいの広さを必要とするかで、見るべき会場はぐっと減ります。

    規模別のおすすめ12選はこのあとの規模別の紹介で、立地で選びたい場合のエリア別は次のエリア解説で紹介します。

    STEP2|展示会ならではのポイントをチェック

    次のステップは、展示会ならではの確認すべきポイントをチェックすることです。

    天井高や搬入動線、必要面積、費用の見方を確認ポイントと費用の章でまとめました。

    会議室では満たせない条件があるため、ここを押さえると稟議の説明にも使えます。

    STEP3|探し方を選ぶ

    最後のステップが、探し方を選ぶことです。

    自分でポータルを渡り歩くか、無料で一括相談するか。

    2つの違いを後半の章で比較します。

    自分の悩みに近いステップから読んでも、頭から順に読んでも、同じゴールに着けます。

    迷ったら「無料の一括相談」が最短ルートになる理由

    迷ったら「無料の一括相談」が最短ルートになる理由

    会場選びで迷ったら、無料の一括相談を使うと早く決まります。

    複数の会場をまとめて比べられるからです。

    「会場探しコーディネーター」は、手数料無料で相談を受けています。

    会場の利用料に上乗せがかかる仕組みではないため、費用面の負担を気にせず相談できます。

    相談実績は年間約1,000件にのぼります。

    展示会やイベントの会場探しを数多く手がけてきたぶん、用途や規模に応じた候補をすぐに挙げられます。

    希望の条件を伝えれば、複数会場を一括で提案してもらえます。

    一社ずつ問い合わせて空き状況を確認する手間が省け、比較も一度で済みます。

    ここでは「そういう選び方もある」とだけ覚えておいてください。

    具体的な使いどころは記事の後半で詳しく取り上げます。

    なお、そもそも展示会とは何か、会場選びの基本から知りたい方は、展示会とは?会場の選び方を解説した記事もあわせてご覧ください。

    東京の展示会会場おすすめ12選を規模別に紹介

    東京の展示会会場おすすめ12選を規模別に紹介

    東京の展示会会場は展示面積で3つの規模帯に分けると選びやすく、どの規模でも候補は十分にあります。

    ここでは規模別に代表的な会場を12会場を紹介します。

    展示会の規模は、収容人数ではなく最大展示面積(㎡)で見るのが基本です。

    ブースのサイズと会場の広さによって、入る小間数が変わるからです。

    ブースの1小間あたりの広さは約9㎡(3×3メートル)が目安になります。

    展示会の場合は「何名入るか」ではなく「何㎡使えるか」もしくは「何ブース入るか」で会場を選ぶと、判断がぶれません。

    規模帯の目安は次のとおりです。

    規模帯 最大展示面積の目安 出展ブース数の目安 向くイベント
    小規模 〜約300㎡ 〜十数ブース プライベート展示・社内展示・個展
    中規模 約300〜1,000㎡ 十数〜数十ブース 自社展示会・業界向け展示会
    大規模 約1,000㎡〜 数十〜数百ブース 大型展示会・見本市

    規模別比較表(12会場一覧)

    東京の展示会会場おすすめ12選を、規模帯と主要なスペックで一望できるようにまとめました。

    気になる会場の詳細は、このあとの規模別の解説で確認できます。

    会場名 規模帯 最大展示面積(目安) 出展ブース数(目安) 天井高 最寄駅 コーディネーター対応
    ①東京ビッグサイト 大規模 東ホール 約8,400㎡〜/ホール 数百 約17〜31m りんかい線 国際展示場駅 ×
    ②東京流通センター TRC 大規模 第一展示場 計約4,473㎡ 数百 約4m 東京モノレール 流通センター駅 徒歩1分 ×
    ③サンシャインシティ展示ホール 大規模 最大 約3,969㎡ 数十〜数百 ホール別 東池袋駅 徒歩3分・池袋駅 徒歩8分 ×
    ④東京国際フォーラム ホールE 大規模 約5,000㎡ 数十〜数百 約9m 有楽町駅 徒歩1分・東京駅 徒歩5分 △ご相談ください
    ⑤渋谷ヒカリエ ホール 中規模※ A約1,400+B約650㎡ 数十〜 約7.0m 渋谷駅直結
    ⑥NEWoMan新宿 ルミネゼロ 中規模 約500㎡ 〜数十 約5.8m 新宿駅 新南エリア直結
    ⑦ベルサール渋谷ガーデン 中規模※ 計約3,500㎡(分割可) 数十〜 約6.0m 神泉駅 徒歩6分・渋谷駅 徒歩9分 ×
    ⑧TFTホール 中規模 ホール1000 約900㎡ 〜数十 約6.25〜7m りんかい線 国際展示場駅/ゆりかもめ 有明駅 ×
    ⑨浜松町コンベンションホール 中規模 公式要問合せ 〜数十 公式要問合せ 浜松町駅 徒歩2分・大門駅直結 ×
    ⑩ベルサール新宿グランド 中規模※ 約1,473㎡(分割可) 数十 約6.0m 新宿駅 新南口 徒歩4分・新宿三丁目駅 徒歩2分 ×
    ⑪P.O.南青山ホール 小規模 255㎡(分割可) 〜十数 約4m 青山一丁目駅 徒歩2分・外苑前駅 徒歩5分
    ⑫渋谷キャストスペース 小規模 190㎡(ホール120+ホワイエ70) 〜十数 3.0m 渋谷駅 徒歩1〜2分

    ※⑤⑦⑩は最大展示面積が約1,000㎡を超える多目的ホールですが、分割やホール単独利用で中規模の展示にも対応できるため中規模に分類しています。面積・天井高は各会場の公式情報をもとに記載しています(最新の利用条件は会場へご確認ください)。

    小規模(〜約300㎡/〜十数ブース)におすすめの展示会会場

    小規模帯は、プライベート展示や社内展示、個展に向く約300㎡までの会場です。

    来場者を絞った濃い展示や、製品をじっくり見せたい場面に合います。

    P.O.南青山ホールは、青山一丁目駅にほど近い南青山エリアの会場です。

    広さは255㎡で、天井高は約4メートル、2つに分割して使えます。

    最寄りは青山一丁目駅から徒歩2分、外苑前駅から徒歩5分で、ブランドイメージを大切にしたい展示やプレス向けの発表会に向いています。

    落ち着いた立地のため、招待客を限定したクローズドな展示と相性のよい立地です。

    渋谷キャストスペースは、渋谷駅から徒歩1〜2分の複合施設内の会場です。

    広さは190㎡(ホール120㎡+ホワイエ70㎡)、天井高は3.0メートルで、明治通りからフラットに搬入できます。

    人通りの多い渋谷という立地を活かし、トレンド感のある製品発表や体験型の小規模展示に使いやすい立地です。

    若い来場者を集めたいときの選択肢になります。

    中規模(約300〜1,000㎡/十数〜数十ブース)におすすめの展示会会場

    中規模帯は、自社展示会や業界向け展示会に向く約300〜1,000㎡の会場です。

    200名規模のプライベートショーを主催するなら、まずこの帯から探すと候補が見つかります。

    渋谷ヒカリエ ホールは、渋谷駅直結の利便性が魅力の会場です。

    ホールAは約1,400㎡、ホールBは約650㎡で、天井高は約7.0メートルと装飾の自由度も高めです。

    駅から雨に濡れずに来場でき、招待客を集めやすいため、来期初の自社展示会のような場面で扱いやすいのが強みです。

    分割して使えば、200名規模の自社展示会にも合わせやすいでしょう。

    NEWoMan新宿 ルミネゼロは、新宿駅 新南エリア直結の会場です。

    広さは約500㎡、天井高は約5.8メートルで、商談を兼ねた展示やセミナー併設型のイベントに合います。

    全国からアクセスしやすい新宿という立地で、来場者の移動負担を抑えたいときに頼れる会場です。

    ベルサール渋谷ガーデンは、展示会やイベントでの実績が多い会場です。

    合計で約3,500㎡(分割利用可)、天井高は約6.0メートルあり、ある程度のブース数を確保したい中規模の展示に向いています。

    最寄りは神泉駅から徒歩6分、渋谷駅から徒歩9分です。

    TFTホールは、有明エリアにある会場です。

    ホール1000は約900㎡、天井高は約6.25〜7メートルで、りんかい線 国際展示場駅とゆりかもめ 有明駅が最寄りです。

    大型会場が集まるエリアにあり、搬入のしやすさを重視する展示で選ばれています。

    浜松町コンベンションホールは、浜松町駅から徒歩2分、大門駅直結の会場です。

    展示面積と天井高は会場への確認が必要ですが、複数のホールと会議室を備えています。

    空港アクセスがよく、遠方からの来場者が多い展示会に向いています。

    ベルサール新宿グランドは、新宿エリアの会場です。

    広さは約1,473㎡(分割利用可)、天井高は約6.0メートルで、都心で一定規模のブースを並べたい展示会の候補になります。

    最寄りは新宿駅 新南口から徒歩4分、新宿三丁目駅から徒歩2分です。

    大規模(約1,000㎡〜/数十〜数百ブース)におすすめの展示会会場

    大規模帯は、大型展示会や見本市に向く約1,000㎡以上の会場です。

    ここでも判断軸は人数ではなく面積で、必要なブース数から逆算して帯を決めます。

    東京ビッグサイトは、国内最大級の展示施設です。

    東ホールは1ホールあたり約8,400㎡からで、天井高は約17〜31メートルあり、大型の搬出入口を備えています。

    数百ブース規模の見本市まで対応でき、大型展示の第一候補になります。

    東京流通センター TRCは、流通センター駅前の展示施設です。

    第一展示場は合計約4,473㎡、天井高は約4メートルで、4トン車を横付けできる搬入のしやすさが強みです。

    最寄りは東京モノレール 流通センター駅から徒歩1分で、ビッグサイト以外で大型展示を検討したいときの有力な選択肢です。

    サンシャインシティ展示ホールは、池袋エリアの展示会場です。

    最大で約3,969㎡の展示スペースがあり、東池袋駅から徒歩3分、池袋駅から徒歩8分とアクセスも良好です。

    集客力とアクセスのバランスがよく、一般来場者も見込む展示に向いています。

    東京国際フォーラム ホールEは、有楽町駅前の大型ホールです。

    広さは約5,000㎡、天井高は約9メートルで、地下の荷捌場から搬入できます。

    都心立地でビジネス来場者を集めやすく、大規模ながらアクセスを重視したい展示で選ばれています。

    「ビッグサイトほどの規模はいらないが、まとまった面積がほしい」場合の受け皿になります。

    ヒカリエホールやP.O.南青山ホールは、当サイトからご案内が可能です。

    空き状況や詳細の確認は、会場探しコーディネーターまでご相談ください。

    【エリア別】有楽町・有明・渋谷・池袋の展示会会場の特徴

    【エリア別】有楽町・有明・渋谷・池袋の展示会会場の特徴

    立地で選ぶなら、有楽町・有明・渋谷・池袋の4エリアが展示会向きです。

    来場者層とアクセスの2軸で見ると、自社の展示会に合うエリアを絞り込めます。

    規模で候補が見えてきたら、次は「どこで開くか」です。

    同じ規模の会場でも、エリアによって集まりやすい来場者の顔ぶれが変わります。

    ここでは4つのエリアを、来場者層・アクセス・代表的な会場の傾向で見ていきます。

    有楽町・丸の内エリア(東京国際フォーラムなど)

    有楽町・丸の内エリアは、ビジネス来場者を都心で集めたい展示会に向いています。

    オフィス街の中心にあり、平日の商談を兼ねた来場を見込めるからです。

    代表的な会場は東京国際フォーラムです。

    有楽町駅や東京駅から近く、新幹線で地方から来る取引先も移動の負担が小さくて済みます。

    このエリアが合うのは、招待客に企業の決裁者や担当者が多い展示会です。

    丸の内という住所そのものが、招待状の印象を引き締めてくれます。

    取引先を呼ぶプライベートショーや、業界向けの発表会と相性のよいエリアです。

    有明・お台場エリア(東京ビッグサイト・TRCなど)

    有明・お台場エリアは、大型展示会や見本市が集まる展示の中心地です。

    広い面積と搬入のしやすさを両立できるためです。

    このエリアには東京ビッグサイトをはじめ、TFTホールなどの展示施設が並びます。

    大型トラックでの搬入を前提とした設計の会場が多く、什器や大きな展示物を運び込みやすいのが強みです。

    数十から数百ブースの規模を確保したいなら、まずこのエリアが候補に挙がります。

    一方で都心からはやや距離があるため、来場者の移動時間も計画に入れておくと安心です。

    来場者数より展示の物量を優先したい展示会に向いたエリアと言えます。

    渋谷エリア(ヒカリエ等)

    渋谷エリアは、若年層やトレンドに敏感な来場者を集めたい展示会に向いています。

    流行の発信地で、話題性のある製品やブランドとの相性がよいためです。

    代表的な会場は渋谷ヒカリエのヒカリエホールです。

    渋谷駅直結でアクセスがよく、招待客を雨に濡らさずに迎えられます。

    このエリアが活きるのは、消費者向けの製品発表や体験型のイベントです。

    渋谷で開くというだけで、感度の高い層に届きやすくなります。

    BtoC寄りの展示や、SNSでの拡散をねらいたい場面で選ばれるエリアです。

    渋谷の会場を規模感から選びたい方は、渋谷のイベントホール 規模の選び方もあわせてご覧ください。

    池袋エリア(サンシャイン等)

    池袋エリアは、集客力とアクセスのバランスを重視する展示会に向いています。

    複数路線が乗り入れるターミナルで、一般来場者も呼び込みやすいためです。

    代表的な会場はサンシャインシティの展示ホールです。

    商業施設と一体になっているため、買い物や食事のついでに立ち寄る来場も見込めます。

    ファミリー層や一般のお客様を広く集めたい展示会に向いたエリアです。

    週末の集客を重視するイベントや、来場者数を伸ばしたい展示会の候補になります。

    なお運営の現場では、都心アクセスを重視する展示会のお問い合わせが多い傾向があります。

    ビジネス来場が中心の展示会では駅直結や乗り換えの少なさが決め手になりやすく、一般集客が目的なら商業施設併設のエリアが選ばれやすい印象です。

    エリアは「誰に来てほしいか」から逆算すると迷いにくくなります。

    展示会会場を選ぶ前に確認すべき5つのポイント

    展示会会場は、天井高・搬入動線・必要面積・費用・会議室との違いの5点を必ず確認しましょう。

    この5つを押さえておくと、契約後の「想定外」を防げます。

    会場の見た目や立地だけで決めると、いざ設営という段になって什器が入らない、装飾が組めないといった問題が起きます。

    展示会には、会議室やパーティー会場とは違う条件があるためです。

    順番に見ていきます。

    ①天井高はなぜ重要?(ブース・装飾・吊り物)

    天井高が重要なのは、ブースの高さや装飾、天井から吊る演出が天井高で決まるからです。

    高さが足りないと、設計したブースがそのまま組めません。

    展示ブースは、看板やバックパネルで高さを出すのが一般的です。

    展示ブースのパネルはH2100mm、H2400mm、H2700mmなど、様々なサイズに対応しています。

    天井が低い会場では、目立たせたい看板を希望の高さまで上げられない場合があります。

    具体的には消防法の制約があり、スプリンクラーヘッドから高さ4500mm、直径600mmの空間は散水障害にあたるため、設置物を置けません

    また、天井から照明やサインを吊る演出も、天井高に左右されます。

    来場者の目線より上で訴求したいなら、余裕のある天井高が欲しいところです。

    ブースの設計図ができているなら、その最高到達点が会場の天井高に収まるかを先に確かめておくと安心です。

    ②搬入動線・搬入扉は何を確認する?

    搬入動線は、什器や展示物が会場まで運び込める経路かどうかを確認します。

    搬入扉が小さいと、大型の什器がそもそも会場に入らないためです。

    特に確認したいのは、搬入扉の幅と高さ、そして会場までの経路です。

    大きな展示物を運ぶなら、エレベーターの間口や積載寸法も見ておく必要があります。

    ほかにも、荷捌き場でトラックを横付けできるか、台車で運べるフラットな動線かも確認が必要です。

    また、段差や狭い通路があると、搬入に余計な人手と時間がかかります。

    当日のスケジュールを組む前に、搬入口から展示スペースまでの道のりを具体的に確かめておきましょう。

    ③必要面積はどう計算する?(ブース数からの逆算)

    必要面積は、出展ブース数から逆算して計算します。

    1ブースあたりの広さに通路分を足し合わせると、おおよその総面積が見えてきます。

    目安として、1小間は約9㎡(3×3メートル)です。

    通路を含めると1ブースあたり約15㎡ほどが目安です。

    たとえば10ブースを並べるなら、通路込みで約150㎡が目安になります。

    これに受付や商談スペース、休憩エリアを足して総面積を見積もります。

    出展ブース数 通路込みの必要面積の目安
    5ブース 約75㎡
    10ブース 約150㎡
    20ブース 約300㎡

    ブースのほかに必要なスペースがあれば、その分を上乗せして総面積を判断します。

    ※あくまで参考数値になります。会場によって定められた幅員数の確保が必要な場合があるため、会場ルールに沿ったブース設計が必要です。

    ④費用はどこまで含まれる?(会場費以外のコスト)

    費用は、会場の利用料にどこまで含まれるかを確認します。

    会場費だけで完結せず、別途かかる項目が多いためです。

    たとえば電源の容量を増やす、追加の照明を使う、といった場合に別料金が発生することがあります。

    搬入出にかかる費用や、撤去・清掃の扱いも会場によって異なります。

    確認したいのは「見積もりに何が含まれ、何が含まれないか」です。

    含まれない項目を見落とすと、総額が後から膨らみます。

    費用の中身と相場の見方は、このあとの費用の章でくわしく取り上げます。

    ここでは「会場費=総額ではない」と覚えておいてください。

    ⑤展示会場とイベントホール・会議室は何が違う?

    展示会場とイベントホール・会議室の違いは、展示に必要な設備と条件を満たせるかどうかです。

    会議室では、床の強度や電源、搬入の条件が展示に足りない場合があります。

    展示会・見本市・商談会も目的が異なります。

    展示会は自社製品を広く見せる場、見本市は複数社が出展する大規模な催し、商談会は取引につなげる場です。

    必要な広さや設備も、それぞれで変わります。

    会議室との主な違いは次のとおりです。

    確認項目 展示会場 会議室・イベントホール
    床の荷重 重い什器や機材に対応しやすい 重量物に向かない場合がある
    搬入動線 大型搬入扉・トラック横付けを想定 大型什器の搬入に制約が出やすい
    電源容量 多くのブース機材を想定 容量に上限がある場合がある
    天井高 装飾・吊り物に対応しやすい 低めで装飾に制約が出やすい

    運営の現場でお問い合わせが多い見落としは、電源容量と搬入扉のサイズです。

    見た目の広さは十分でも、機材を動かす電源が足りない、大型什器が扉を通らない、という相談は珍しくありません。

    広さだけでなく、展示に必要な条件がそろっているかを早い段階で確認しておくと確実です。

    東京の展示会会場費はどう決まる?費用で確認すべきポイント

    展示会会場費は規模・日数・付帯設備で大きく変わり、金額は一概に言えません。

    総額は会場費以外も含めて見積もりで確認するのが確実です。

    「会場費はいくらか」を一律の相場で示すのは難しいのが正直なところです。

    同じ会場でも条件によって金額が動くためです。

    ここでは金額そのものではなく、費用を左右する要因と、見積もりで確認すべき項目を整理します。

    会場費は何で変わる?(費用を左右する要因)

    会場費は、展示面積・利用日数・曜日や時期・付帯設備・搬入出の条件で変わります。

    これらの組み合わせ次第で金額が動くため、一律の相場は出しにくいのが実情です。

    主な要因は次のとおりです。

    • 展示面積:広いほど利用料が上がる

    • 利用日数:搬入・本番・撤去の日数によって詰みあがる

    • 曜日や時期:週末や繁忙期は埋まりやすく値上がりしやすい

    • 付帯設備:レンタル機材等の利用数によって増減

    • 電源:追加の工事や特別な設備が必要なら、その分が加算

    こうした要因が会場ごとに違うため、ネットの相場をそのまま自社に当てはめると見込みがずれます。

    正確な金額は、自社の条件で見積もりを取って確かめるのが確実です。

    会場費以外にかかるコスト(見積もり確認チェックリスト)

    会場費以外にも、設営や運営にかかるコストが複数あります。

    これらを見積もりに入れ忘れると、総額が後から膨らみます。

    漏らさず確認したい項目は次のとおりです。

    確認項目 何にかかる費用か
    設営・装飾 ブースの組み立て、看板やパネルの制作
    電源・通信 追加の電源容量、インターネット回線
    搬入・撤去 什器の運び込みと運び出し、廃棄
    警備・受付 当日の警備、受付スタッフ
    人件費 設営・運営・撤去にあたる人手
    清掃 会期中と終了後の清掃

    会場費が安く見えても、これらを足すと総額が大きく変わることがあります。

    逆に、設営や運営まで含めたプランがある会場なら、個別に手配する手間を減らせる場合もあります。

    見積もりを比べるときは、同じ項目がそろっているかを確かめると、正しく比較できます。

    予算が読めない/超過しそうなときは無料で見積もり相談

    予算が読めない、超過しそうというときは、無料で見積もり相談を使うのが近道です。

    相場感のある第三者に見てもらうと、過不足が見えてくるためです。

    予算が合わないときは、日程やエリア、規模の調整で収められる場合があります。

    平日に寄せる、繁忙期を外す、面積を見直すといった工夫で、条件は変えられます。

    ただし、どこを動かせば効くのかは、慣れていないと判断が難しいものです。

    「会場探しコーディネーター」では、掲載している複数の会場を同じ条件で見積もり比較できます

    条件を伝えれば、予算に対して過不足がないか、どこを調整すれば収まるかを一緒に整理します。

    相談は手数料無料で受けられるため、予算の当たりをつける段階から気軽に使えます。

    一社ずつ見積もりを取り直す手間をかけずに、自社に合う費用感を把握できます。

    展示会の会場を「自分でポータルで探す」のと「無料で一括相談する」の違い

    展示会会場の探し方は2つあります。

    自分でホームページやポータルを渡り歩くか、無料で一括相談するか。

    かかる手間と失敗のリスクが、この2つで大きく変わります。

    どちらにも向き不向きがあります。

    ここでは両方の進め方を正直に比べ、自社に合う探し方を選べるよう整理します。

    方法A:自分で複数ポータルを渡り歩いて探す

    方法Aは、会場のポータルサイトを自分で見比べて探すやり方です。

    自分のペースで進められる一方、手間と見落としのリスクがついて回ります。

    メリットは、思い立ったときに無料で情報を集められる点です。

    気になる会場を自分の目で確かめながら、納得いくまで比較できます。

    ただし、会場ごとに掲載先がばらけているため、複数のサイトを横断して探す手間がかかります。

    さらに、展示会に必要な天井高や搬入扉といった比較すべき軸が分かりにくいのも難点です。

    空き状況は会場ごとに個別で問い合わせるしかなく、確認に時間がかかります。

    結果として、条件に合う会場を見落としたまま決めてしまうリスクが残ります。

    一人で担当を抱え、何を基準に選べばいいか迷っている方ほど、この負担は重く感じられます。

    方法B:会場探しコーディネーターに無料で一括相談する

    方法Bは、会場探しコーディネーターに条件を伝えて一括で提案を受けるやり方です。

    手数料無料で、複数の会場をまとめて比べられます。※掲載会場に限ります。

    希望の規模やエリア、予算感を伝えれば、条件に合う会場を一度に提案してもらえます。

    一社ずつ空き状況を問い合わせる手間がなく、比較も一度で済みます。

    年間約1,000件の相談実績があるぶん、用途や規模に応じた候補をすぐに挙げられます。

    相談できるのは会場選びだけではありません。

    企画から設営、当日の運営までまとめて相談できます。

    会場が決まったあとに別の業者を探し直す必要がなく、初めての主催でも進めやすくなります。

    会場費に手数料が上乗せされる仕組みではないため、費用面の負担を気にせず使えます。

    比較表:自分で探す vs 無料一括相談

    2つの探し方を、手間や失敗リスクなど6つの軸で比べると違いがはっきりします。

    自社がどちらに向くか、表で確認してみてください。

    比較軸 A:自分でポータルで探す B:会場探しコーディネーターに相談する
    手間・工数 複数サイトを横断して探す 条件を伝えれば提案が届く
    比較軸の把握しやすさ 何を基準に選ぶか分かりにくい 展示会向けの観点で整理してもらえる
    費用(何が無料か) 情報収集は無料 相談・提案が手数料無料
    スピード(空き確認) 会場ごとに個別問い合わせ 複数会場の空きをまとめて確認
    失敗リスク 見落としが起きやすい 条件漏れに気づきやすい
    企画〜運営の相談 自分で別途手配 企画・設営・運営まで相談可

    自分のペースを優先したいなら方法A、手間と失敗リスクを抑えたいなら方法Bが向いています。

    よくある質問(FAQ)

    展示会会場選びでよく寄せられる質問をまとめました。

    気になる点を、相談前にここでチェックできます。

    Q1. 会場探しコーディネーターとは?手数料はかかりますか?

    条件に合う会場を無料で一括提案するサービスです。会場費への上乗せはなく、手数料はかかりません。

    ※サイトに掲載している会場に限ります。

    Q2. 自社展示会の主催はどこに相談すればいいですか?

    会場設営などは専門の会社にご相談いただくか、会場での手配も可能です。

    会場探しコーディネーターにも無料で相談できます。会場選定から設営・運営までまとめて任せられます。

    Q3. 東京の展示会会場費はどうやって決まりますか?

    展示面積・利用日数・付帯設備などで変わり、一律の相場はありません。見積もりで総額を確認するのが確実です。

    Q4. どのくらいの展示面積・ブース数からビッグサイトのような大型会場が必要ですか?

    人数ではなく面積で判断します。目安はおよそ1,000㎡以上、数十〜数百ブース規模からです。

    Q5. 展示会場とイベントホール・会議室は何が違いますか?

    床の荷重・搬入動線・電源容量・天井高が違います。会議室では展示の条件を満たせない場合があります。

    Q6. 会場はどれくらい前から予約すべきですか?

    人気の会場や繁忙期は早く埋まります。希望日が決まったら、できるだけ早めに空き状況を確認し、仮押さえに動くのが安心です。

    Q7. ブースの天井高は何メートルあれば足りますか?

    ブースや吊り物の高さで必要な天井高は変わります。設計図の最高到達点が会場の天井高に収まるか確認します。

    Q8. 100〜200名規模ならどの会場がおすすめですか?

    約300〜1,000㎡の中規模帯が候補です。渋谷ヒカリエ ホールやルミネゼロなど都心の会場が選ばれています。

    まとめ|東京の展示会会場は規模別に絞り、迷ったら無料一括相談を

    会場選びは、以下の3ステップで進めます。

    1. 規模で候補を絞る
    2. 確認すべきポイントをチェックする
    3. 会場の探し方を選ぶ

    この順番で読み進めれば、自社に合う会場へまっすぐたどり着けます。

    会場選びに迷ったら、まず無料の一括相談から始めるのがおすすめです。

    複数の会場をまとめて比べられ、自社に合う一つが見つかります。

    「会場探しコーディネーター」は、手数料無料で相談を受けています。

    年間約1,000件の実績をもとに、条件に合う複数会場を一括で提案します。

    初めての主催でも、会場選定から設営・運営まで伴走します。

    そもそも展示会とは何か、会場選びの基本からおさらいしたい方は、展示会とは?会場の選び方を解説した記事もあわせてご覧ください。

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    会場探しコーディネーターメディア編集部

    会場探しコーディネーターメディア編集部

    会場探しコーディネーターメディア編集部

    運営会社:株式会社シアターワークショップ
    “劇場・ホールに関することはなんでもやっている”、トータル・シアタープロデュースカンパニー。40年にわたり構想・計画づくり、設計・施工にも携わる劇場づくりのノウハウをもとに、劇場・ホール・イベントスペース運営の専門家集団として、全国20以上の施設管理を支援。年間1,000件以上のイベントを会場管理者の立場からサポート。企業の新商品発表会、展示会、コンサート、セミナー、企業研修など、幅広い用途に対応する会場選定の実績を持つ。

    最適な会場探しのノウハウを発信し、イベント主催者や企業担当者の課題解決をサポート している。

    本メディアでは、会場運営のプロフェッショナル視点で、イベント成功につながるイベントスペース選びのポイントや最新トレンドを発信。

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