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東京都内の屋外イベントスペース特集|渋谷・港区・文京区など駅近&集客力抜群の会場10選

作成者: 会場探しコーディネーターメディア編集部|May 19, 2025 8:48:36 AM

「東京で印象的な屋外イベントを企画しているけど、渋谷周辺でアクセスが良く、設備も整った場所ってあるのかな?」

「天候リスクや予算、集客力も考慮しながら、最適な屋外スペースを見つけるのは難しい...」

と思っている方もいるかもしれません。
東京都内、特に渋谷を含む主要エリアには、充実した屋外イベントスペースが数多く存在します。

駅からのアクセスや周辺環境の良さが集客力につながり、予算に応じた選択肢も豊富です。
この記事では、東京都内で特に注目の屋外イベントスペース10選をご紹介します。

渋谷、港区、文京区など人気エリアから、駅近で集客力抜群の会場を厳選

各会場の特徴、設備、収容人数、料金体系、予約方法に加え、成功事例や活用のポイントまで詳しく解説します。

 

東京都内には多種多様な屋外イベントスペースが点在していますが、その中でも特に人気があり、アクセス・設備・集客力に優れた10箇所をピックアップしました。

渋谷エリアを中心に、港区や文京区など、都心の主要エリアから厳選。

新製品発表会から大型ライブ、マルシェやサンプリングまで、目的に合わせて選べる多彩な会場をご紹介します。

それぞれの特徴や料金体系を確認して、あなたのイベントに最適な屋外スペースを見つけてください。

 

 

 

上記でご紹介した、屋外イベントスペースを一覧にしました。

 

 

イベントの目的や内容によって、最適な会場は異なります。

東京都内の屋外イベントスペースは多種多様ですが、目的別に厳選すると効率的に会場を選ぶことができます。

ここでは、イベントの性質に合わせた最適な屋外スペースをシーン別にご紹介します。

各会場の特性を活かしたイベント企画で、より効果的なプロモーションや集客を実現しましょう。

 

ブランドの認知度向上やサンプル配布に最適なのは、人通りの多い駅直結の会場です。

特におすすめなのが、渋谷ヒカリエ1FイベントスクエアSHIBUスポット

渋谷ヒカリエ1Fイベントスクエアは31.5㎡とコンパクトながら、渋谷駅直結で絶えず人が行き交うロケーションが魅力。

少ないスペースでも、高いリーチ数が見込めます。

SHIBUスポットは2024年7月にオープンした新しい渋谷の顔となるスペースで、銀座線ヒカリエ改札から徒歩1分の好立地。

オフィスワーカーや学生が多く通行するロケーションのため、特にSNS映えするプロモーションに最適で、若年層へのアプローチに効果的です。

 

規模の大きな展示会やライブイベント、新製品発表会には、設備が整った広々としたスペースが必要です。

アーク・カラヤン広場は750㎡の広大なスペースに開閉式屋根を備え、天候に左右されないイベント運営が可能

さらに音響設備も充実しており、赤坂・六本木の中心という好立地も魅力です。

より高級感を演出したいなら、麻布台ヒルズアリーナがおすすめです。

500㎡の空間は緑に囲まれた落ち着いた雰囲気で、ハイブランドの発表会や国際カンファレンスに最適です。

 

ファミリー層をターゲットにしたイベントやマルシェには、広々とした開放的な空間が求められます

ラクーア芝生広場は430㎡の芝生エリアで、東京ドームシティという一大レジャーエリアの中心に位置し、自然と高い集客力を誇ります。

後楽園駅から徒歩1分というアクセスの良さも魅力で、特にファミリー向けフェスティバルやスポーツイベントに最適です。

二子玉川ライズ中央広場は700㎡の広さを持ち、二子玉川駅に直結した商業施設のスペースで、ファミリー層の来場が多いエリアです。

屋内ホールと連動したイベント開催が可能で、雨天時の対応も万全。

特に食フェスや、季節イベントで高い集客が期待できます。

 

フォトジェニックな背景や開放的な雰囲気が求められる撮影や配信イベントには、渋谷ヒカリエ4Fイベントスクエア渋谷キャスト ガーデンがおすすめです。

渋谷ヒカリエ4Fイベントスクエアは約330㎡のデッキ上の開放空間が人気。

渋谷駅直結という好立地でありながら、4Fという立地が適度な隔離感を作り出し、ライブやトークショー、各種撮影に最適な環境を提供します。

渋谷キャスト ガーデンは290㎡の開放的なスペースで、明治通り沿いに位置しながらも緑に囲まれた空間が特徴

電源や水道も完備されており、キッチンカーを招いたイベントやワークショップとの組み合わせも可能。

渋谷駅から徒歩1分という好アクセスも魅力です。

 

各シーンに合わせた会場選びをすることで、イベントの目的達成率を大幅に高めることができます。

予算や規模、ターゲット層に合わせて、最適な屋外イベントスペースを選んでください。

 

屋外イベントは開放感があり、自然の中での特別な体験を提供できる魅力がありますが、その分、室内イベントにはない様々なリスクと準備が必要です

天候や環境条件に左右されやすい屋外イベントを成功させるためには、会場選びが特に重要になります。

この記事では、屋外イベントを計画する主催者が押さえておくべき「失敗しない屋外イベント会場選び4チェックポイント」を詳しく解説します。

 

屋外会場では一見広く見えても、実際に使用できるスペースは地形や周辺環境によって制限されることがあります。

設置物がある場合は、平坦な場所と傾斜地では利用できる実質面積が異なりますし、木々や植栽などの自然物も考慮する必要があります。

例えば、渋谷キャスト ガーデンでは、緊急車両の停止スペースが定められている場所があり、そのエリアには固定物を設置できません。

また、搬入時は直接車両を乗り入れられる点でメリットがありますが、床荷重の制限や進入時に警備員を立てる必要があるなど、制限がかかる場合があるため、必ず事前に確認しましょう。

他にも、大型テントやステージを設置する場合は、トラックや重機のアクセス経路を確保できるか、地面に杭を打てるかなども確認が必要です。

 

屋外イベントで、最も大きなリスクは天候でしょう。

雨だけでなく、強風や猛暑、寒波なども考慮した対策が必要です。

特に、強風については大事故につながりかねないため、風速規定などを確認し、安全対策を講じることをおすすめします。

また、臨時の避難場所として利用できる場所(既存の東屋や建物の軒下など)がないかも確認しておくと安心です。

天候リスク対策としては、以下の選択肢を検討しましょう。

  • テントの設置計画
  • 強風に備えたテント等の固定方法の確認
  • 完全雨天時の代替屋内会場の確保
  • 延期可能性を考慮した日程設定(予備日の確保)
  • 中止基準の明確化(風速○m以上、降水量○mm以上など)

特に夏季の屋外イベントでは、熱中症対策として日陰の確保や給水ポイントの設置も検討しましょう。

 

屋外会場では、電源の確保も重要です。

多くの場合、以下のいずれかの方法で電源を確保する必要があります。

  • 既存の外部コンセントの使用(容量と位置を確認)
  • 発電機の設置(騒音対策、燃料補給計画も考慮)
  • イベント分電盤の利用(施設により容量や設置有無が異なる)

発電機や電源車を持ち込む場合は、消防の観点で規制がある可能性があるため、必ず会場に確認しましょう。

また、音響面では、屋外特有の課題があります。

風の影響で音が飛ばされたり、反響する構造物がないため音が拡散したりします。

他にも、近隣への騒音配慮も重要で、音量の調整やスピーカーの向きにも配慮が必要です。

ちなみに設営の際は、配線の保護も屋外では特に注意が必要です。

雨や踏みつけによるダメージを防ぐため、防水対策やケーブルプロテクターの設置を計画してください。

なお、夕方以降のイベントでは、照明設備も必須になるため、本番時間などに合わせて計画しましょう。

 

屋外のイベント会場選びでは、ターゲット層の行動特性と周辺の人の流れを考慮することが重要です。

想定しているイベントのメインターゲットがどれだけ集まるかが、イベントの成否を分けるからです。

例えば、主要交通機関からのアクセスの良さ、周辺施設からの自然な人流を取り込める立地か、そしてSNS発信したくなるような景観があるかがポイントになります。

都心なら、公共交通の利便性を重視し、できるだけ駅から近い場所を選ぶのがおすすめです。

また、地域の特性や周辺住民の属性がイベントのテーマと合致しているかも確認することで、効果的な集客につながります。

 

屋外イベントスペースを探す場合は、イベントの内容や想定するターゲットに合わせて決めるのが大切です。

また、屋外ならではの天候リスクなどを考慮し、複数の対策を講じておくのが必須と言えるでしょう。

本記事でご紹介した会場の中には、天候リスクに強い会場や、代替案を持つ会場もあります。

開催予定のイベントに合った会場を見つけるには、複数の会場を比較するのが一番です。

会場探しコーディネーターサイトでは、屋外イベントスペースをはじめ、複数のイベント会場を掲載しています。

自社で運営している物件も多くあり、会場詳細についても詳しくご案内しながら、一括で空き状況の確認や申し込み手続きも可能です。

屋外のイベント会場をお探しの方は、まずは無料でお問い合わせください。