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イベントBGM選びで失敗しない!選曲方法や著作権対策も解説

作成者: 会場探しコーディネーターメディア編集部|Feb 28, 2025 3:00:00 PM

会場の雰囲気作りには、BGMの選曲が欠かせません。

ですが、

「どんな曲を流せばいいのか分からない」

「著作権の扱いが心配」など、

会場作りを任された方の不安の声をよく耳にします。

会場の特徴を理解し、著作権に気を付けて音源を探せば、誰でも適切な曲選びができるようになります。

この記事では、展示会やセミナー、懇親会など、様々な会場タイプ別のBGM選びのコツから、安全に使える音源の具体的な探し方、当日の音響設定まで、イベントBGM選びに必要な情報を解説します。

この内容を押さえれば、安心して会場の雰囲気作りに取り組めるはずです。

おすすめの著作権フリー音源サイトもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

イベント会場の雰囲気作りには、BGMの選び方が大切です。

参加者が快適に過ごせる空間を作り、イベントの質を高めるには、状況に合わせた音楽選びのポイントを押さえる必要があります。

 

イベントの目的やテーマによって、選ぶべきBGMは変わります。

主催者の好きな曲だけを選んでしまうと、イベントの邪魔になってしまう可能性もあるからです。

例えば、展示会や商談会では会話の邪魔にならない静かな曲調が求められるでしょう。

一方、懇親会やパーティでは、来場者層や雰囲気に合わせて賑やかな曲を選ぶのが合っている場合もあります。

目的に合わせて適切なBGMを選ぶと、参加者は心理的にも自然とイベントに溶け込めるようになります。

 

BGMの音量とテンポは、会話を妨げず快適に楽しめる環境作りを意識しましょう

大音量や速すぎるテンポだと、来場者がイベントや会話に集中できず、ストレスが溜まる可能性があります。

一方で、邪魔にならない音量やテンポの曲あら、自然と会話も弾み、リラックスした雰囲気を作れます。

例えば、カフェのような居心地の良い空間を目指すなら、普段の会話程度の50~60㏈ほどで、テンポも60~90BPM程度の曲を選ぶのがおすすめです。

適切な音量とテンポを設定すれば、会場全体が心地よい空間になり、来場者同士のコミュニケーションを促進してくれます。

 

季節や場所に応じた選曲は、イベントの特別感を演出できます。

イベント参加者は自然と音楽にも季節感や場所の雰囲気を求めるため、その時期ならではの曲や、イベント会場に合った楽曲を選ぶと、感動や共感を生みやすくなります。

例えば、冬のイベントではクリスマスキャロルやピアノのバラードで、暖かく落ち着いた雰囲気作りが可能です。

一方、夏の屋外イベントなら、ボサノバや軽快なアコースティックギターの曲が爽やかな風を演出してくれます。

季節感や場所に合わせた音楽を選べば、来場者の感情に響き記憶に残りやすく、イベント体験の満足度を高める役に立つでしょう。

 

会場によって、音の響き方は大きく変わります。

特徴を理解して音量や音質を調整すると、より心地よい空間が作れます。

ここでは会場規模別のポイントについて、見ていきましょう。

 

小さな会場の場合、会場に備え付けの音響設備が無いケースもあります。

会場に設備がない場合は、持ち運びできるコンパクトスピーカーで十分です。

Bluetoothスピーカーなら、手持ちのスマートフォンとすぐに連携できるため、曲の切り替えや音量調整も片手でできます。

 

貸会議室やイベントホールなど、やや広めの会場では、会場の音響設備を使って会場全体に音を届けます。

基本的なセッティングは会場側で用意してもらえるケースもありますが、専門のオペレーターを手配しない場合は、本番中の音量調整などは、自分で音響ミキサー等で調整することになります

また、レンタルなどで仮設する場合は、会場の四隅や壁際へ配置し、どの場所でも同じように音が聞こえるような調整が必要です。

実際に音楽を流しながら、音の大きさにムラがないか確認すると安心です。

 

展示場やコンベンションホールなどの大規模な会場では、本格的なプロ仕様の音響設備が必要です。

機材のセッティングから音量や聞こえ方のバランスの調整まで、音響の専門家に任せると安心でしょう。

また、大勢の人が集まると人や声で音が吸収されてしまうため、事前の音量チェックは欠かせません。

プロのオペレーターと協力して、最適な音響環境を作りましょう

 

イベントで音楽を使う際は、著作権への配慮が欠かせません。

音楽の権利は音楽作品やその利用を保護する法律で守られており、主に二つに分かれています。

一つは曲を作った人(作曲家や作詞家)が持つ著作権、もう一つは演奏した人やCDを制作した会社が持つ著作隣接権です。

音楽を公の場で流す場合は、JASRAC(ジャスラック)やNexTone(ネクストーン)といった団体に申請して、使用料を支払う必要があります。

この手続きを怠ると、思わぬトラブルになることもあるため、注意が必要です。

特にイベント会場での使用は、一般のお店での使用とは異なるルールが適用されるケースもあるので、よく確認してから使用しましょう。

 

イベントでBGMを使う場合、まず会場側に音楽使用のルールを確認しましょう。

会場によっては、JASRACなどの音楽の管理団体と年間契約を結んでいるケースがあります

この契約があれば、イベント主催者が個別に手続きをしなくても音楽が使える場合が多いです。

ただし、会場との契約内容はさまざまです。

CDやスマートフォンからの音楽再生は可能でも、生演奏には別途申請が必要なケースもあります。

また、営業目的のイベントと非営利目的のイベントでは、適用されるルールが異なる場合があるため、内容によってはJASRAC等へ相談、申請手続きが必要です。

 

イベントで音楽を使う場合、会場に年間契約がなければ、JASRACへの申請が必要になります。

手続きは意外と簡単ですが、イベントの1週間前までには済ませておきましょう。

申請の際は、使用する曲のリストを用意します。

曲名とアーティスト名、それぞれの曲をいつ頃流すのかを記入します。

例えば「開場時にA曲を15分」「休憩時間にB曲を10分」など、詳細な記述が必要です。

また、料金は会場の広さや来場者数、入場料の有無によって変わってきます。

分からないことがあれば、JASRACに電話やメールで相談できます。

早めに問い合わせれば、予算に応じた曲数の調整も可能です。

申請が通れば音楽が使えるようになりますが、申請した内容と異なる使い方をすると問題になることもあるため、ルールに従った運用を心がけましょう

当日の進行表に使用曲を明記するなど、スタッフ間で情報を共有しておくと安心です。

 

イベントの雰囲気を最大限に引き立てたい場合は、オリジナル音楽の制作という選択肢もあります。

自分で作曲できれば理想的ですが、プロのミュージシャンやクリエイターに依頼するのも一つの方法です。

プロに依頼する場合は、最初に予算と使い方をしっかり伝えましょう。

例えば「展示会のBGMとして使いたい」「SNSでの配信も考えている」といった具体的な用途を説明します。

制作には通常2週間から1ヶ月程度かかり、費用は1曲あたり数万円からが目安です。

制作を依頼する際は、必ず契約書を交わしましょう。

音楽の使用期間や用途、著作権の扱いなど、細かい部分まで確認します。

きちんと契約を結んでおけば、後から「この使い方は認めていない」といったトラブルを防ぐことができます。

オリジナル音楽なら、イベントの世界観に完全にマッチした曲を作れるのが最大の魅力です。

予算と時間に余裕があれば、検討してみる価値があるでしょう。

 

著作権の手続きや楽曲制作の手間を避けたい場合は、著作権フリーの音源を使うのがおすすめです。

フリー音源は申請や追加料金が不要で、規約の範囲内であれば自由に使えます。

ただし、「著作権フリー」とされている音源にも、いくつか注意点があります。

営利目的のイベントでは使えないものや、クレジット表記が必要なものもあるため、必ず利用規約をチェックしましょう。

フリー音源を利用する際は、信頼できる音源サイトを選ぶのも大切です。

有名な音楽配信サービスには、プロのクリエイターが制作した質の高い曲が揃っています。

用途に合わせて「落ち着いた雰囲気」「明るい曲調」など、細かく検索できるのも便利なポイントです。

まずは無料のお試し音源をダウンロードして、会場の機材で音質を確認してみるのがよいでしょう。

 

イベントでの使用に適した、信頼性の高い著作権フリーの音源サイトをご紹介します。

商用利用可能な高品質な音源を入手できるため、うまく活用すればイベントを盛り上げる楽曲が見つかるでしょう。

 

イベントBGMを手軽に入手したいなら、DOVA-SYNDROMEがおすすめです。

1万曲以上の音楽が無料で使える日本の人気音楽サイトで、会員登録なしですぐに利用を始められます

曲の探し方も簡単で、「明るい」「落ち着いた」といった雰囲気や、再生時間、キーワードなどで検索可能です。

プロの作曲家が手がけた質の高い曲が多く、商用・非商用を問わず、クレジット表記も不要で使えます。

ただし、いくつかの利用制限もあるので注意が必要です。

例えば、音楽が主となる作業用BGM動画や、楽曲紹介を目的としたラジオ、政治・宗教関連の制作物での使用はできません

イベント会場でのBGMとして使う分には問題ありませんが、利用規約は事前に確認しておくと安心です。

 

企業のイベントやセミナーで使える音楽を探すなら、BGMerも選択肢の一つです。

会員登録不要で誰でも無料で利用でき、商用・非商用を問わず様々な用途で使用できます

曲は「ジャンル」「用途」「雰囲気」など、様々な切り口で探すことができます。

各曲には短めのバージョン(1分30秒前後)と長めのバージョン(5分前後)が用意されているので、用途に合わせて選べるのが特徴です。

利用規約もシンプルで、動画サイトやイベント、放送など、ほぼすべての用途で自由に使えます。

曲の加工や改変も可能で、クレジット表記も任意です。

ただし、楽曲を自分の作品と偽ることや許可なく販売することは禁止されているので注意が必要です。

毎月2曲以上の新曲が追加されており、選択肢も徐々に増えています。

 

100万点以上の楽曲を揃えるAudiostockは、プロの作曲家による質の高い音源を提供しています

毎月2,000点以上の新曲が追加され、すべての作品が審査を通過した信頼できるものばかりです。

利用方法は柔軟で、会員登録なしで曲の試聴や検索ができます。

BGMは1,210円から、効果音とボイスは660円、歌は3,630円からの単品購入が可能。

定額制プランなら月額2,365円(年間一括払いの場合)で利用できます。

一度購入した曲は、期限や使用回数の制限なく使え、音量調整やフェードイン・アウトなどの簡単な加工も許可されています

ジャンルや用途での検索はもちろん、テンポ、曲調、楽器といった細かな条件での絞り込みも可能です。

ただし、音楽をメインとする作業用BGM動画での使用や、公序良俗に反する利用は禁止されているので注意が必要です。

イベントでのBGM使用であれば、安心して活用できるでしょう。

 

イベントでBGMを流す際は、会場の担当者に一度相談してみましょう。

音響設備の有無や使い方はもちろん、過去のイベントでの成功例や失敗例など、貴重なアドバイスがもらえるはずです。

特に気を付けたいのが、著作権の確認です。

会場によっては年間契約を結んでいて、手続きが簡単なケースもあります。

逆に、すべて主催者側で申請が必要となる会場もあります。

初めての会場や大規模なイベントでは、特に慎重に準備を進めましょう。

「当日になって楽曲が使えない」といったトラブルを防ぐためにも、早めに会場に相談するのがおすすめです。

会場探しコーディネーター」では、弊社が運営するイベント会場をはじめ、複数の会場特性を熟知した専任のコーディネーターが、あなたのイベントに最適な会場をご提案いたします。

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